Memorandum London Diary

英国ロンドンにてUniversity College Londonの教育大学院に留学しています。その生活の中で感じたことを徒然とメモしていこうと思います。

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大学院が始まって1か月くらい経った

大学が本格的に始まって1か月弱経ったわけだが、ここまでで今思っていることを雑多に書き連ねてみた。

1. 思ったより天気がいい

イギリスの気候は雨ばかりと言われてきたが、意外と晴れてる日が多いように思う(期待値が低すぎたせいでそう感じるだけかもしれないが。。)7月に来た時は、1日の中でも晴れたり雨降ったりと天気の変動が激しく折り畳み傘常備マストだったのだが、この10-11月はだいぶ天気がいい。

気温は一気に下がって来たが(日本での真冬手前くらい)、朝に寮を出るときに、寒い空気の中でカラッと晴れた天気に出会う日が多く、とても心地よい。

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住んでいる寮の目の前の道。秋晴れが気持ちいい

2. 思ったより英語を話す頻度が低い

これはちょっと想定外で、何とか早急に対策を講じないと思い色々試している。宿題は多く、ReadingやWritingの力は否応無く伸びる感覚があるしListeningは流石に日常的に生活する中で聞こえてくる言語が英語しかないので問題ない。

が、Speakingに関しては、授業やグループワークがないとほとんど話さず1日が過ぎ去ってしまうこともあり、かなり危機感。授業が夕方からということもあり、ランチの時間帯にまだ学校に来ていない友達も多いのだが、なるべく連絡してランチを一緒に食べたり、ソーシャル系のイベントの予定を意図的に入れて、英語をとにかく話して話して1日が終わる、という仕組みを無理やり作っている。もう少し学校が落ち着いたら、ロンドンの会社でインターンとかもチャレンジしようかな。。必然的に話す量が倍くらいにできそうだし。

3. 短距離走みたいな生活サイクルで疲れる

基本的には

1. 予習:大量のReading listを読み込む
2. 授業:講義1時間とディスカッション2時間
3. 復習:グループワークと個人ワーク(それぞれ結構重い)

を、授業ごとに週単位で回し続けるのがベースなのだが、だいたい提出日である日曜夜にヘロヘロになって宿題を提出したと思ったら、また月曜がやって来て新しいサイクルが始まる。ちょっと休みたいと思ってもそういう訳に行かない。そしてどんどん課題の量が増える。。嗚呼。。

4. 収入ゼロはメンタル的によくない

仕事を辞めて収入がゼロになった状態で留学していると、当たり前なのだが常に貯金が減り続ける生活になる。もちろん事前にわかっていたことだし、数年は生活できる貯蓄のステータスではある。なのだが、とはいえ思った以上に自分のメンタルを蝕んでいるということに自覚的になった。同時に、これまで毎月給与が振り込まれていることの意味や価値を全くわかっていなかったのだな・・・と間抜けな感想を抱いている。。少しスタートアップのお手伝いもする予定で、そうすると少し精神安定するかな。。

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・・・という感じが、この1か月の大まかな振り返りだが、書いて思ったが全体的にテンションが低いwというか疲れている。次は、今受けている授業の感想を書いてみたりしたいが、ちょっと9月中旬に住む家がなくなりそうになった事件があり、 30歳住所不定無職 というなんとも言えないコンボを食らいそうになった話も記念に?書いておきたいかな。

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Hotpotと呼ばれる中国の火鍋を食べに行った。みんな日本人に見えるが中国人韓国人シンガポール人イギリス人、と日本人の方が3名。